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2011年8月27日(土)
グッド

デザインエキスポ。

誰かに言えば、チケットもらえたハズなのに・・・
泣く泣く1000円払って入場。

前半は文房具や小物が並ぶ。
ここは、個人的にも面白いものが多いし、会社で採用するアイテムを探す意味合いもある。
実際のモノと、制作会社(連絡先)を記録。
ふうむ。海外だと連絡がとりづらいな・・・。

続いては家電製品。
この辺は、仕事で採用できるかどうかは
今、取引のあるメーカーの製品かどうかで左右されるので、あんまし見ない。
見たら、欲しくなっちゃうから。
それでも、某国の周辺機器とか、仕入れ発注部門の部長に掛け合いたくなる商品が多数。

その後は、カタログでインスピレーションが得られそうな素材にシフト。
うーん。このセンス。バカデザイナー達にも見せてやりたい。
会場内は、出展者でもあり、最大の客でもある美大生が写真を取りまくり。
キミ達も、俺のやり取りしてるバカデザイナーにだけはならないでくれよ。

出口のスタイルストアで、目をつけておいたグッズを購入。
どこまで仕事に生かせるかは分からないけど
インスピレーションを得るには大事な場所です。
・・・でも、展示物でデザインと関係ないものとか、結構ふえてきたよなあ。

中世の時代から、美術はパトロンと蜜月を交わしてきたもの。
結局、美の追求は、道楽の追求なので、スポンサー(金)がないとダメなのかなあ。
ちょっと悲しい・・・。

2011年8月17日(水)
汚れちまった悲しみに


お盆休みの真っ只中。
汚れちまった経歴を、チャラにする為に
金で解決しようという、国家の企みに加担することになりました。

・・・・・・。
回りくどい言い方したけど
要は「交通違反が累積6点になって、違反者講習に行く」って話。

コレは3点以下の違反が積み重なって6点に達した場合、
いきなり免停になるのではなく「違反者講習(有料)」を受ければ
前歴無しの0点にしてあげようという試みなのだ。

Taicoの時に切られたキップが3点で、一ヶ月以上経ってから通知が来た。
受けないと免停なんで(免許停止&前歴1=次から4点で免停)なんで、絶対行くよ。
一応、東京都は指定の日から1ヶ月以内に受ければOKなので昨日、受けてまいりました。

朝・・・いきなし寝坊。
8:30〜8:50までに府中試験場で手続きなのだが、起きたのは8:00。
歯磨いて、ダッシュで向かう。
お盆休みの都内で良かった。通勤ラッシュが無く、30分で着けそうだ。
違反者講習なのに、違反速度ギリギリで車を飛ばす。

見事、8:30に着いたのだが、クソ違反者野郎ども(自分も)のせいで駐車場が満杯。
時間がないので、近場の一日駐車場に入れて、受付へ。
マジであと数分だった。

賄賂(印紙代です)の諭吉さんを納めて教室へ。

20人くらいに並べられ、番号で呼ばれる。
バスに乗せられて、例の暗い気もちになるVTRを見る。
そして旗を持たされ、交通整理。
ううむ。マインドコントロールか。

しかし・・・アツい・・・。

1時間くらい交差点で作業して、再びバスへ。
試験場に戻ると、昼飯の時間。
1時間の猶予が与えられて、クソまずい食堂のメシを食う。
試験場の周りって、ホントに何にもねえよな。

節電のせいで、階段で5階に。こりゃ地獄です。
午後からは座学。
眠い・・・・。もっと面白い話が聞けるかと思ったのに
例の「かもしれない運転」の話。
さらに、運転に向いているかどうかの判定テスト。無意味なヤツね。
最後に感想文を書いて、免許を預ける。

帰ってきた免許証は、違反者講習終了とともにまっさらな履歴に。
これで汚れた俺の履歴が清算されたわけだ。
一日かかってしまったが、過去と決別し生きてゆくことになったのである。

2011年7月27日(水)
納車

今年、2台目の納車。
今回はオレが取りに行くことに。

会社上がりで電車に揺られ、ホンダで手続きをして、
さあ乗って帰ろう。

ぶっちゃけ、運転席で感覚は確かめてみたものの
試乗する間もなく買ってしまったので
運転するのは初めてなんですが、この車。
まあ、万人受けする車なんでレンタカー感覚で乗れるだろう(失礼)

なーんて・・・思ってたものの、意外にも驚きが多く・・・

軽っ!!なんじゃこりゃあああああ!
衝撃のハンドルの軽さ。
ウチのもう一台のヤツと比べるとiPadとiPodくらいハンドルの重さが違う。
動き出しも軽い。ハンドリングのクイックさは同程度だが、こっちのがひょいひょい動く。
小回りは、当然クルマの外寸とホイールベースで圧勝。

・・・・むむむ。
多分、フィットに慣れた人は安物のBMWなんて辛くて乗れないだろう。
世間的には、こっちが便利というハズ。
女性は圧倒的に、このクルマを選ぶだろう。
でも、なーんか不安。
なんだろうこの感じ。

視界は広いし、室内も広い。ラゲッジは世界級。
前後左右、見渡せるし、車幅感覚も分かりやすい。
物入れは無限にあるし、ナビはHDDにTV、DVDまで装備。
エンジン音もフワッと鳴る。(この辺はホンダっぽい)
CVTのスポーツモードで高速も加速は文句なし。
軽く上で踏んでみたが、120kmまでキレイに回る。
こうなると、ベタ踏みなんて怖くてできない。
燃費は最高だ。走りも堅くはない。
ちょっとハンドリングがクイックすぎる感じがするんでインチアップは逆効果かも。

でも、負け惜しみでなくBMWの方が好きかなあ。
まあ1.3のクルマと1.6を比べるのは無理な話なんですが。
なんつーかコレ「クルマを運転してる」って感じがしないんだよね。
いや、運転してるんだけど「移動してる」って感覚?
ホンダ車はシビックEK-9以来だけど・・・あれは運転してる感が強かったな。
重さかなあ・・・。アクセルの返り具合とかかなあ・・・。

多分、不便なクルマほど「操ってる」支配欲が満たされるので
満足感が高いのかもしれない。

日本中で売れてるだけあって、運転しやすくて、便利で、軽快です。
非の打ち所が無くて、かわいくないって感じだろうか。

2011年7月16日(土)
エコが叫ばれる季節に

エコカーが逝ってしまった。

・・・やっぱし。もう寿命だったんだよなあ。
11万キロ。普通のガソリン車でも厳しい走行数だ。
修理で50万。ちょうど8月に車検だったし、ある意味ふんぎりがついた。

ここの所オレはビーエムしか乗ってなかったので
ほったらかしで調子が悪くなったのかも。
車は乗らずに大事にしてるより、乗ったほうが良いのだ。

さて、こうなると自動車社会の田舎のツラサか。
1台だけの取り合いが始まってしまう。
なんとしてでも早く代替セカンドを用意しないと。

そんなわけで手頃な価格帯のクルマを探し始める。
こっちはオレの金額的負担がほとんど無いので気楽なもんだ。
金は出さずに口は出す。素晴らしい。

ヴィッツやフィット、インプレッサ、デミオ辺りを物色。
しかし、改めて思うけど、国産車ってホント価格以上の出来だよねえ。
室内空間は広いし、収納は多いし、手の届くところに全てが設置されてるし。
多分、どれ買っても外車より便利だよ。
日本のクルマは世界一ィィィィ!

ちょうど、クルマを買ったばっかりのヤシがいたので
軽い気持ちでレビューを聞いてみると・・・
アツい!コイツ、アツいよ!
さすが「クルマがないと生活できない」地域に住んでただけある。
貴重なマツダ車とスバル車のレビューをゲットしたし
なんとか今月中にセカンドカー問題にはケリつけたいなあ。

でも、クルマって選んでる時が一番楽しいから
あんまりあくせくしたくないんだけど・・・。

2011年7月10日(日)
パーティいかなあかんねん

この台詞を素で言うときが来ようとは。

まあ、付き添いなんですが。

会社終わりでポロシャツから、Yシャツに着替えて
ラメッてるスクエアのネクタイを巻いて、シャツより薄手の遊び人ジャケット。

時間が結構ギリなので、みんながいる中
その格好で出掛けるのはちょっと気恥ずかしい。

「どっか行くんですか?」の問いに
「パーティいかなあかんねん」というベーターな台詞を残して去ることに。

インディアンの格好じゃないけれど(分かるよね?このネタ)
いいんです。「パーティ」なんだから。

イタリアの名門「GとC」の某ブランドのパーティってことで
イタリア大使さんも来てました。

なんか、人が多すぎて、鬱陶しくなってきたので早々に退散することに。
胸のチーフはくしゃくしゃに。
慣れないことはするもんじゃないなあ、と思い
とっととギフトを貰って帰りました。

ギフトの中身は赤と緑のベタなやつ。これは・・・日本のセンスじゃ着けられねえなあ。
パーティーはやっぱりベーターなんですな。

2011年7月7日(木)
スーパー

クールビズ。

来た!ついに来た!
上長の了承を得ました!

しかし・・・フォーマルの許容範囲が分からない。
女性陣は気にせず「色柄モノでもアリでしょ」とか
適当なこと言ってくるけど・・・。

仕方なく、初日はラコステでわざわざ新調した「真っ白なポロ」
ワニまで白いヤツ。これなら文句ねえだろ。
ウィンブルドンにも出れるぐらい白いぞ。

こうして無難に初日を乗り切ると、だんだん実験的になってくる。
まずは、白にチェックの刺しが入ったブラックレーベルのワンポイント。
ロゴはブルーです。
・・・うん、大丈夫だった。

そして、今度はモクグレーに襟裏がレモンの
フレペリのワンポイントシャツに挑戦しようと思う。


上手くいったら次は薄ピンクのシャツのワンポイント。
ライム・・・ネイビーに袖にライン・・・黒にドクロのワンポイント(この辺あぶない)
最終的に、ブルーのボーダーにノイズパターン、ドット柄あたりなんかはどうだ?
・・・この辺はもはやカジュアルシャツよりあか抜けてるぞ。
たぶんダメだろう。
でも、いつ、だれが「それダメでしょ」って言うのだろう?

中学生の頃、部活(バスケ)のシャツを
ナイキのワンポイント→胸のデカロゴ→グレーのワンポイント
→グレーのデカロゴ→白のノースリーブ→黒のノースリーブ
と段階を経ていったら、黒のノースリーブでアウトだった。
顧問にとっては、濃い色はでかい柄よりもネックだったようだ。

人によってはネイビーと黒はフォーマル色だという言うのだが、侮れない。
もし、何でもありなら、俺のクローゼットのポロシャツのストックで半月は遊べそうだ。
・・・意外と俺、ポロシャツ持ってたんだなあ、としみじみ。昔はキライだったのに。

なんか話がそれたけど、実際、ポロシャツは楽!
涼しいだけでなく、開放感がハンパない。
裾を出してても怒られないし、毎年、これを許可して欲しい。

ただ、会社に入って、社内履きと化したビルケンに履きかえた時
こないだ言っていた
「これでパンツの裾をロールアップしたら休日のカッコとかわんないかも」という不安。
恐る恐るまくってみる・・・うん。週末だ。週末の俺だ。

予想はしていたが、平日と休日を分かつ最後の砦は「パンツの裾10cm」のみのようだ。