1 SUMMER SONIC 07' 2007.8.12 at 千葉マリンスタジアム
OPEN9:00 START10:30 
TOKYO 8/11sat TOKYO 8/12sun

B'zのせいで?
8/12のみの参戦。

しかし・・・アツーーーイ!

カンカン照りの日差しの中、予想以上に早く着いたので友人の依頼品であるTシャツを物色。
2日目にも関わらず、時間帯のせいか意外とネームTが残っていた。

今回、同時参戦のYさんがやや遅れるとのことで先にリストバンド交換。
なんかキラキラしてて、ちょっとキモイ。ここに金掛ける意味はないとおもうんすけどね。
さらに入り口にコンパニオンも用意してました。うーーむ。考えさせられる。


チケットのほかにipodで聞けるパスナンバー入りの楽曲リストが。

色々考えてるなあ、と思いつつ、ポロポロ落ちるカード型システムに不安を覚え、
予想通り、午前中で紛失しますた。

今年のテーマ、ラヴ&ピースを見ながらメッセに避難。
涼しい〜。ってナンスカこの行列。
ハッキリ言ってメッセを2往復するほどの列ができていた。


入場待ちですね・・・・・・ってアホじゃないの。並ぶ意味ないっすよ。
サマソニのスタッフが原因でしょう。間違いなく。
ここのスタッフのダメッぷりは有名ですから。多分、来場者より経験地低いと思われる。

20分後。並ばせる無意味さに気づき、フリーになったところで中に入る。
ここ最近のサマソニを象徴する企業ブースの数々、もう割り切ろう。フジはフジ。サマソニはサマソニ。
都市型フェスのあり方はこれなのだ。
そんなわけで無料タオルをゲット。

スペシャタオルは初めてだが、なんか高級そうな分、暑そう。今年も薄手のタワレコを使うことに決定。

ここでYさんと合流し、とりあえず荷物を車につっこむ。


さーーていくぞ!!

最初にブルーマングループをチェック。どうやら昨日はサプライズで倖田來未が出たらしいが
今日のゲストは知らんなあ。

もう少し前に・・・とおもったらドラムがドドン。終了です。
ええええ。

仕方なく、「これは旨いはず」と思ったテッパンメニューの
らふてー丼。

・・・・・・
・・・・・・
あっれー旨くねえ。何だよコレ。沖縄に謝れ。
食いながらイジリー岡田の芸人コーナー。とりあえず高田こ〜ぽれ〜しょ〜ん♪だけ覚えた。

再びメッセに。

ダズイットなんちゃら。なんか見た目はCCBっぽいヤバイ感じがしたものの、
楽曲を聴くと、この展開はかなりいい。
これは拾い物だった。

気合をマリンへ行って・・・・スタンド観戦。

レミオメロンだ。知ってる曲歌ってる。
ただ、ちょっと下の手振ってる方々。某アジアの危ない国みたいですよ。

その後、客がはけてルーニー登場。ウェインじゃないよ。

放水開始。暑いからね。
ただ、ルーニー人気ないようでガラガラ。ちょっとやばいなあ・・・・。
完全アウェイ状態のルーニー。実力はありそうだったが、何もこの並びでマリンでなくても・・・。

少々ダラダラ見ていたものの、
そろそろ本気で見るモードに。
下に降りてフラテリス。
おお、賑わってる。結構人気だなあ。ipodのCM曲もやってたしね。
ただし、意外と人と人の間が開いてるのでちょっと危ない。ダイブも気をつけないと隙間に落っこちそう。
そんな感じで♪ぱらっぱっぱっぱっぱぱあ♪
汗だくで終了。

一旦退却でブロックパーティも下で。と思ったけど、サマソニスタッフの誘導がアレで、できないことを悟る。
仕方なく、体力を回復させ水を買い込みスタンドでブロックパーティー観戦。

カキ氷なんかも食べちゃって、結構余裕かましてたけど
こっから先は休憩なしだ。

やるぞーー!!モーーーーーーーー!!

マニックス登場。あきらかに空気が変わる。
こっからは完全に会場もホンキモード。
後ろで控える予定だったものの、Yさんノリノリ。やべえ、この人はここがメインだった。
勢いに押され、前へ。
ニッキーは何故かミニスカート。・・・・・・と演奏スタート。
上手い。すっげえ上手い。さすがUKの大御所。

モーターサイクル・・・は大合唱。
やっぱりオーラが違うなあ。

さてさて次はカサビアン。
ここで客層の入れ替わりは・・・・無い。
うっそ。やべえ。前の方から帰れない。しかも4列目ぐらい。ここは一番キツイところなんだよ。

と、カサビアン登場。
ノリノリだなあ。
袖からマニックスが腕組みしてステージ観戦してるのが見えた。
UKファミリーって感じだなあ。

さて、注目のカサビアンは、前回の来日よりも圧倒的にスケールがでかい。
観客にマイクを預け、大合唱。
諸手を挙げて完全にピースフルウェーブ。フェスっぽいなあ。

かなり歌ったので喉ガラガラ。
相変わらず、ストックの入る軍パンからペットボトルを取り出し、水分補給。

ここでサッシャが登場。写真を撮ってもらいました。
サッシャのHPでは拡大版がのってますが、2列目くらいに写っとります。


ここで前の女子が脱落。最前線になりますた。
後ろからの圧が強くて腹の部分のフェンスがベコンベコンいってるけど。
ここでセキュリティのアーミーみたいなのが水をくれた。
お、サンクス・・・て炭酸水!俺、炭酸水きらいなんだよ。

ここで脅威の新人。サルガキ登場。
テンションは沸点に。うわああ。キタキタキタ。
世界中でヘビーローテのアークティックモンキーズ。
MCもなくいきなり開始。

腕前と落ち着きはもはや貫禄たっぷり。10代とは思えない。
会場は正しく、この世界最強のサルどもに釘付け。
圧倒的なスピードを持続し、演奏が続く。
ギターは肉体派のパワフルなスタンス。
ボーカルはどこか、イアンブラウンを感じさせる飄々とした感じながら
リバティーンズの様なシャウト。
なるほど。これがUKキッズを虜にしたバンド。
途中、レーザーが目に入ったようで、演奏中断なんかもあったけど
一気にラストまで突っ走った。

予想通りアンコールはなく花火。
いやあ、疲れた。


まだまだ、この歳でサマソニの最前線に張る体力は残っていたのか、
なんて少し感動しながら帰宅。

来年はどうかなあ。

SEE YOU NEXT SUMMER(アーティスト次第で)