フジロック2008、最後に見たアーティスト。THE MUSIC。
逞しさを増した楽曲を、もう一度確認しにやってきました。
しかし・・・スタジオコーストはちょっと場所が悪すぎる。いつも車で行くと泣かされるんだよな。
まあ、それはさておき、早速、入る。
前目に陣取り、前座がスタート。そして・・・終わった瞬間、おしくらまんじゅう。
あっれー、キツイ。これサマソニくらいキツイ。
2004年に見たときはこんなキツくなかったし、2000年に見たときなんて、当たり前のごとく緩かった。
多分、フジに来れなかった人達がここに集結してるんだろう。
異様なまでの期待感。
そして、やってきました。ツルツル、ムチムチになっちゃった新生THE MUSIC。
新作も、フジで見たときより、かなりこなれてきてる。何より、ツアー初日の今日は喉が絶好調の様子。
前半から飛ばしまくる。
早くもカオスのフロア前線。1曲目で汗が吹き出す。
全開でぶっ飛ばすテンションにフロアは一気にクライマックス。うーむ。ちょっとやばい。
中盤で、メロウな感じになってクールダウン。急に寒くなった。
と、キタキタ。ピープル!ここから2度目のクライマックス。
しかも、前半戦で耐え切れず下がった人間が多数いて、丁度いい感じの混み具合。
ここから、久々に大暴れしました。
いやあ、高く飛んだ。そして首がいてえ。20歳の時のブリッツと同じノリ方をしてしまった。
ラストは、フジの時と同じくアフリカンな太鼓のナンバー。
こんだけやりゃあ、アンコールはねえだろうという、スパッとしたLIVE。
2004では消化不良でアンコールからブーイングになるまでのLIVEだったが、2008年、誰もが満足げに会場を後にした。
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