1 FRANZ FERDINAND 2009.2.10 at Zeep Tokyo
OPEN18:00 START19:00
 

コソっと「お疲れしたー」と呟いて逃げる。

首都高でお台場へ。
レインボーブリッジで「ここから写真撮りたいなあ・・・」なんて思いながらZeppへ。

会場に着くと、さすがに10分前。
今回はツアーではなく一日だけのLIVEということもあり、すげえ混んでる。

こいつはすげえや状態でフランツ登場。
場内は黄色い声が多数。やっぱ女子率たけえなあ。

1発目は新作の3rdから。演奏上手い!これはちょっと意外(失礼)。
キャッチーで、若手で、ビジュアル良くて、垢抜けてて・・・演奏力は期待してなっただけに、これにはビビる。
1日限りのLIVEということもあり、声は異常に出てる。さすがに調子良い。

馴染みの強い1stと3rdから続けると、いきなり序盤で「Do You Want to」
場内キチ○イだらけの狂喜乱舞!久々にこの光景を見た。
ネジの外れた連中が飛び跳ねる。キラーチューンてのはこういう曲をいうんだろうなあ。売れたしなあ。

そっからノリのいいナンバーを連発。
替わり映えしないっちゃあしないかもしれんが、乗せる曲はお手の物。
3rdで出た、少し怪しい感じも混ぜつつ、ハイテンションを保ったまますすむ。

折り返しを過ぎたあたりで今度は「Take Me Out」
これもキターーーーーー!フランツを世界に知らしめた1stのキラーチューン。
UKベケベケ節!!

惜しげもなくトップナンバーを頃合いに持ってくる。
・・・締めとか考えてねえだろコレ。

クライマックスがどこにあったのかわかんないまま一時締め。
3rdの曲でした。

で、当然の如く、アンコール。ソッコー出てきた。

ここでリミックス?の曲(だと思う)をかまして、場内と滑稽な掛け合い。
これがハマルのはフランツならではだろう。

今度は、4人でドラムソロに乱入。4人でドラムをバコンバコン叩く。おお、これは面白い。
オーラスはthis fire・・・のはず。締めにしてはちょっとよくわかないけど、絶好調なので盛り上がった。

とにかく本調子のフランツの演奏力、歌唱力に衝撃。
メロディは良いのは分かってただけに、これは無敵じゃん。と思ってしまった。人気あるのもわかるなあ。

初フランツフェルディナンドだったわけだが、これが普通の出来だというなら、これはすげえバンドである。
あまりにも、あきらかに絶好調だろーという感じだったもので。
楽曲のノリも勿論サイコーなので、誰がいっても楽しめる、(贅沢すぎるかもしれないが)最高のロック入門になるLIVEだった。

さて、会場を出ると、お財布ケータイで今日のセットリストがインストールできるとのこと(画像参照)
前述したように、リミックスが入ってる(と思うんだけど)のでちょっと違うかもしれないけど以下に記載します。
( )内の数字はアルバムリリース

1 No You Girls(3rd)
2 The Dark of The Matinee(1st)
3 Send Him Away (3rd)
4 Come on Home (1st)
5 Do You Want to (2nd)
6 Live Alone (3rd)
7 Waik Away (2nd)
8 Bite Hard (3rd)
9 Take Me Out (1st)
10 Turn It On (3rd)
11 40' (1st)
12 Michael (1st)
13 Ulysses (3rd)

14 What She Came For (3rd)
15 Outsiders (2nd)
16 This Fire (1st)