年明けだってのに、パンフの構成の打ち合わせですでに19:00。
こりゃあ、恵比寿に着くころには始まってんな、と思ったが、なんと前座がいやがる。
シャカラビッツとアシッドマンを足して2で割ったような日本のバンド。
それはいいとして、ビビッタのが客の数。
だいたい400人〜500人で満杯のリキッドはすでにギュウギュウ状態。
当日券も出てたみたいだけど、いいのか?
スーツなので脇のほうに行きたいが、混んでてままならない。
前のアンちゃんも動けないみたい・・・ん?どっかで見たことあんな。
あ、クリスペプラーだ。
フツーに来てるんだな。でも、クリスのおかげでオレも動けない。
そろそろ20:00になろうかという所で、脇の幕がとっぱらわれた。
ラッキー。そのまま脇に逃げる。
おお、こうなると意外とギュウギュウでもねえな。
ここでジャマイカ登場。ベースにギター&ボーカルと、サポートのドラムスの3人編成。
いきなりノリノリで始まった。
おお!!
うめえ!!
コイツラ、ハンパなくうめえぞ!
一つだけ残念なのが、曲の展開が同じような感じばっかりなので、
LIVE全体で流れのメリハリがつけづらかった点か。
持ち曲がアルバム1枚分なので、30分くらいで一旦下がる。
・・・みじけええ(笑)
当然、アンコールで帰ってくるんだけど、ニルヴァーナとツェッペリンのカバーをちょこっとやって
苦しい時間稼ぎ。
で、最後に一発盛り上げて終了。
フロアに降りてきて、みんなと握手。たしかに出来はよかった。
もう1、2枚 同じクオリティで違う展開のアルバムが出せれば、間違いなくビッグなアーティストになれる。
そんな予感を感じさせた短すぎる夜だった。
|