フランス産のスパークリングウォーター
「シャテルドン」
ルイ14世が愛した“世界最高の水”だそうな。
水のドンペリとも呼ばれ、ホテルのリストではワインと同様の扱いらしい。
金だしゃ買えるだろ、と思いきや、輸入の制限や原産の数量が厳しいらしく
750ml 1500円という、そんなバカ高くねーじゃんという価格でも、
日本では売ってる店を探すのが大変らしい。
水って輸入が難しいんだね。
現地まで行けば、普通に飲めるらしいが、フランスで水のもうって気にはならんだろう。
そんなありがたい水を頂きまして、なんのためらいもなく
空けてロックで飲んでみる。
たしかに繊細な泡と飲み心地は辛口のシャンパーニュを思わせる(神の雫風)
コントレックスを上回る硬度を持ちながら、飲みやすさは素晴らしい。
食前酒の代わりにアルコール抜きで飲むなら良いだろう。
・・・・でもさー、すげー失礼な話、オレ炭酸水キライなんだよね〜。
いやーゴメン。
だって、炭酸つったら甘くないと。
食通に愛される、最高の水は、
舌の肥えていない人間にとっては、
「あ〜コーラ飲みてー」と思わせるだけの価値に成り下がるのである。
|