<<前のページ | 次のページ>>
2012年7月26日(木)
今年も






              いつもの場所でまた会おう。

2012年7月16日(月)
リニューアル

貴重なXP環境が「限界ヨロシク」ということで
Win8が出る前にWin7に買い替え。
OSが新しくなっちゃうとアプリの動作確認がめんどくさいんでね。

今回は動画の編集を踏まえてスペックを選択したので
64bit OSの環境で、CPUがIvyBridgeの3770K
ホントはSSDが良かったんだけど、それは必須ではないのでパス。
で、メモリが16GBのGPUがGeForce GTX660という環境。
すげえ色々探して、意外にも8万円台で買えた。

さあ、データのお引っ越しだ。
基本は外付けのHDDにデータがあるので、それらを繋げば終了なのだが
インストールアプリはそうはいかない。
OfficeとAdobeと動画編集ソフト、フォントを入れたら地味なアプリのインストールだ。

え〜っと・・・ハイハイ、シリアルNoね。
もちろんあるよ。
・・・・「製品キーを入れてください」?

なんじゃそりゃあ!!知るかクソが!!
こうして、部屋の大掃除が始まることに。

結局PC(データ)の引っ越しは、家の引っ越しみたいな大騒ぎに。
でも、取捨選択してみると、結局いらないものばっかりだったり・・・
世の中に、本当に必要なものなんていくつもないんだよ、と
散らかりまくった部屋を眺め、訳のわからない自己逃避に陥るのだった。


2012年7月13日(金)
人類の進歩と調和

仕事で、お掃除ロボットを取引先に贈ろうということになり
何故か、オレが調べることに…。

ル○バでいいじゃねえか、と思うのだが
業界の関係上、東芝かSHARP製のヤツじゃないとダメらしい。

とりあえず東芝のヤツのスペックを調べてみようとしたら、
ネットで説明書が出てきた。


・・・・・。


『ロボットに吸い込んだゴミが溜まったら、掃除機で吸い出して下さい』


お前が掃除機ちゃうんかい!!!



なんと
説明書には、お掃除ロボットにはホースを入れる穴があいていて
そこに掃除機を突っ込んでるイラストがwww

シュールだなあ。

ついに掃除機を掃除機で掃除する時代がやってきた。
今度は、その掃除機を掃除する器械が発明されるのを待ちたい。



2012年7月1日(日)
ヤンキー母校へ帰る


別にヤンキーじゃないけど・・・
まあ、金髪で通ってた時期もあったのでwww

まさに10年ぶりの母校。
「スタジオ作りました」って言うんで連絡を取って見学に。

まずビビッタのは「門」ができてること。
しかもギャグのような門。凱旋門みたいな門だ。
さらに、木造だったボロくせえ校舎がなんか、デザイナーズマンションみたいに。
新しく工事もしてるし・・・金持ってんだなあ。

スタジオに入ると、まさに「地方のTV局よりは上」の状態。
ハンパねえ。

圧倒された後は、渋谷に行って動画のセミナー。

アフターエフェクトの講座なのにマンツーなのをいいことに
アンコールやプレミアも聞いちゃう。
これで一通り、パッケージは作れるようになった。
後は講師の方と同じ年ということで、ハマったPVについての雑談タイム。

それではすげえPVを、ちょっとご紹介。
まずはサマソニでも帰ってくるジャミロクワイ。
彼を一躍ヒーローにした伝説の作品。

↑これは、床が動いてるんじゃないんだ。なんと、壁と天井が動いてるんだね〜。
すげえ発想。

次はケミカルから。

↑複雑すぎて何がどうなってるのか分からないシーンの切り方。パネェ。

そしてMTVの申し子として音楽と映像の寵児。MJから

↑当時、最新のモーションキャプチャのお披露目だったはずなのに
人種や性別を超えるという使い方で、いきなり完成形を見せてしまい
以降のアーティストが何をしても追いつけない状況に。


↑奇才クリス・カニンガムが手がけた作品の代表。ビョーク。すげえよね。


↑これもカニンガム。10年以上前の作品。
マドンナがカラスやヒョウになる瞬間のエフェクトに業界驚愕。

●下の映像は注意して見て下さい。

↑で、映像関係の人が狂ったように絶賛する、狂った作品。これぞクリス・カニンガム。
知ってる人は、映像のセンスと作り方と組み合わせに驚愕する。天才の作品。
知らない人は、ただ一言「キモい・・・」と言ってドン引きする狂人の作品。


まあ、こんな動画が作れれば夢のような話。
ここから先に足を踏み入れるか、引き返すかは自由だけど、
クリエイターの門をちょっとだけ開けて、中を覗いてしまった以上
門を閉めて引き返すって無理じゃねえかなあ。