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2013年11月2日(土)
またまた

 
            

「あぽー」の話で申し訳ない。

今日はiPad Airの発売日。
まあ、しょうがないんで買いに行ったんだけどね。

これでiPadは初代から2,3,mini,Airと発売日に買ってるんだけど。
(4代目だけ買ってない)
iPodはminiからずっとだし。
macはimacとbookAirとbookproとmini。
同じデバイスを複数回、買ってる。
軽く20個は買ってるわけだ。

今回も買った。
で、その足でスティーブの映画を見に行った。
キャストがとにかく似てるのが特徴的だったけど
大事な部分(なぜAppleの製品が魅力的なのか)が抜けてるのが
非常に残念なんだけど、人間的な部分は(客観的目線の)自伝に忠実だった。

そのあと家に帰って
買ってきたiPadAirとiOS7とスマートカバーを見て悲しくなった。

彼なら間違いなく、こう言うだろう

「いますぐやり直せ。それが出来なければ、ここから出ていけ。」

てね。

マイナーチェンジのハード。
醜いアイコン。
ダサい配色のカバー。

革新的なアイデアは無く、
身勝手に世界を変えるだけの横暴さと野心も無い。

スティーブの遺産で、ガジェットの世界では
暫くポールポジションにいるだろう。
あとは、それがいつ終わるか、だけ。
でも、それも追い抜く企業があってこそなんだよなあ。


2013年9月20日(金)
あいぽん

出ない出ない、出る出る、のドコモからのiPhone。

そもそもドコモにはiPhoneを出せない理由があった。
Appleがドコモが提供する機種の中で
iPhoneが占める比率を
指定していたという話。
それはつまり、国内の携帯メーカーを排除するということになる。

要は、ドコモはこれまで
国内の家電(携帯)メーカーに気を使ってたってことだ。

それが、この夏「ツートップ」と称してサムスンとソニーを特別扱い。
これが原因かは知らんが、パナは携帯からの撤退を表明した。

コレはiPhoneへの布石だったんだろうねえ。
もしかしたら、国内最大手のパナには
この時に「うちも、もうiPhone出すよ」って伝えていたのかも。


こうして、国内メーカーを排除する結果になってもいいや
という感じで、ようやくiPhoneが発表された。
Appleも伸び悩みを打破するためにドコモへの条件を緩めたのだろう。

さて・・・こうなると、頑なにゴミAndroidを使っていた俺も
iPhoneへの乗り換えを真剣に考え出す。

実質2万か・・・お財布ケータイが使えなくなるし
モバイルSuicaも・・・。

これらが無くなるのはつらいが
でも、障害はそれだけなんだよなあ。
買い替えるか・・・・。

俺は携帯にはカバーとかフィルムとか貼らない主義だった人なので
くそダサい「Suicaを入れるiPhoneケース」にはすげえ抵抗がある。
どうしようかなあ。

ただ、SPモードは10/1まで使えない。
12月からはドコモメールが始まる。
決め手はモバイルSuicaは払い戻し対応のみで
ちょうど切れるのが12月。

ここまで条件がそろえば
Xデーは、自然と12月になるわけだ。
じっくり悩んで12月に買い替えよう(悩んでねえじゃん)

でも発売日にiPhoneを買うために何日も前から
AppleStoreに並んでいる人達がいるそうな。

台風の時は店内に避難させてあげたんだと。

良い話だね〜・・・てなるか。
そんなことするくらいなら予約させてやれや。

2013年9月8日(日)
富士はニッポンいちの山



オリンピックが東京に決まったようで良かったですね。
2020年て、おれ完全に中年なんだけどね。

国立が改修されて横浜国際よりしっかりしたスタジアムになると
行きやすくなるので嬉しい。

他にもお台場付近がもっと開発されて宿泊施設とか
交通の便が良くなればビッグサイトの仕事がやりやすくなるなあ。
あ、その時、おれ中年だった。

そんな中年の入口のオッサンが会社のメンバーと一緒に
富士山へ登ることになりました。

部長、先輩(もう50オーバー)、後輩と
誰ひとり富士山に登ったことのない不安なメンバー。

朝、6時に登山開始。ルートは 須走。

通常6時間あれば登りきれるルートなのだが
先輩が登山10分ですっこけ負傷。
完全に戦意喪失で8合目に着いた時に6時間経過という
スローペースの上、リタイア宣言。

さあ、どうするかなーと思っていたら
部長は登る気マンマン。
ええええー。
先輩と後輩の女子を置いて、オレと部長の富士登山スタート。
いままで6時間かけて8合目まで来たのに
急にハイペースなのでガンガンに息があがる。
部長・・・元気だなあ。

ぜえぜえ言いながら120分で山頂へ。
いや、死ぬって。

部長、ご満悦。・・・良かった良かった。
下山開始。

須走はその名の通り、慣れれば走って降りれる砂のコース。
部長はそれがマスターできずに、完全に登りと別人。
まるでクマのように下りに弱い。

後ろから須走りをマスターした連中が掛け降りてくる。
ヒマなので俺も須走りを練習。
スキーのウェーデルンと似た感じか。

奮発してKeenのピレニーズを買ったが、それが良かったのか
一発で須走りをマスター。富士山を駆け降りれるようになった。
部長が遠くまで行ったのを見計らって、須走りするオレ。
これ、慣れれば2時間程度で降りられるな。

結局、3〜4時間くらいかけて下りもゆっくり下りました。

が、下山してから頭が痛い。
ええええ。
どうやら高山病は、高所から6時間〜12時間の感覚で起こるそうな。
うげええ。最悪だ。下りたのに。
後輩に頭痛薬を貰う。
・・・・1時間くらいで薬が効いて治った。

富士山に登って思ったことは
「体力が同じくらいの人と登るか、ペースが違う場合は
無理に合わせず、バラバラに進んだ方が良い」
ということでした。

2013年8月21日(水)
理解できないことが悪なのではなく
  

理解できない相手を理解できないことが悪である。

重い感じで始めてみたけど大したことじゃない。
たまたまジョジョ(ジャンプで連載してた漫画)の話題になり、
社内で「俺はどうしてもジョジョの面白さが理解できない」
という人がいたという話なわけで。

俺はモチロン、ジョジョがすごく好きで
話も面白いと思っているだが、
なんとなく、その奇妙な面白さが理解できないという人がいるのは
分からないでもない。
ただ、こうなると黙ってないのが熱烈なジョジョファン。
アレコレとポイントをあげまくって、
それでも彼が理解できないと、まるで犯罪者を凶弾するかのような言動をとった。

さすがにそれは猛烈にウザかったので、俺が口を封じてやった。

実は、オレにも偉大な漫画で全くその面白さが分からないものが一つだけある。
それは・・・「行け!稲中卓球部」
もちろん、全部が理解できないわけではないのだが
リアルタイムで見ていたにも関わらず
あれを「伝説的に面白い」という人間の心理が全く分からないのだ。

むしろ、なんかネタの構成に作者のネクラな部分を見てしまい
同じ作者が書いた、その後の暗い漫画の方が彼の本質なんだろうと
何故か安心したくらいだ。


まあ、稲中を読んでた時期というのは、
アホみたいに
お笑いLIVEのビデオとかを見て、
ツッコミのタイミングとかを研究するという

笑いの追求をしていた普通の中学生にしてみれば危ない時期でもあったので
「多少、練った笑い」に飽きていたのかも知れない。


まあ、そんなわけで
「大罪人の烙印」は俺も隠し持っているので
世間一般に受けている物事の面白さが分からない人間を
凶弾するヤツの方が頭がおかしいと思っている。

もはや、
信じる神が違うだけで、戦争をしている奴らの思想だな。

自分が面白いと思うものを崇拝するまでは勝手だが
それを他人に強要した時点で、
それは悪になるということを知っておいてほしいものだ。


2013年7月25日(木)
いつもの場所で

             




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