1 Fuji Rock Festival 2007 2007.7.27〜28 at 苗場スキー場
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準備 

 


ノートPC。
現場には持ち込みませんよ。
旅館と車内で使用。
つなぎ放題のAir-H”を
元に、情報収集。

 


森永ミルクキャラメル
通称エリクサー(爆)
これ1粒で3日は生きられそう。
山で食うと異常に旨い。

 
バックパック(ずた袋)。
なんと2年目突入の
ドンキで買った1980バッグ。
雨でも肩の食い込みもなく
使い勝手の良さを実感。
新たな伝説グッズになるか
 
ハーフパンツ。
ショットの軍パン。
いわずもがな数々の戦いを
共にした伝説の防具。
サイドのポケットにはなんと
500のPETがMAX6本入る。 
 
ぞうきん。

何枚あっても困らない
ポーション的存在。 
 
合羽。

毎年、毎年雨が降る。
今年はバッグごと着れる
ポンチョに。
ブランドながらSALEで
980円。 
 
ジップロック。

昨年は予想より活躍しなかった。
1〜2枚で良かった。
 
ipod nano。
24時間耐久のnano。
格段に使い勝手が良くなった。
予習、復習に。
 
クロックス。
満を持しての登場。
果たしてその効果やいかに。
世界中でブームを巻き起こす
ワニさんブランドの靴。
その中でも防御力高めをチョイ
ス。
 
折りたたみイス。

雨が降って座りたいときはこれが
ないときつい。泥だらけになるし。
三脚タイプのミニサイズなので
バッグにいれて持ち歩く。 

MAP & スケジュール 






出発 7/27


・・・とりあえず渋滞。通勤時の新宿周辺は最悪である。
なんとか、渋滞を回避できたのは10時を回った頃だった。
関越に入り、一路苗場へ。とにかく、天気だけはうざってー程、晴れている。

関越はガラガラでいいペースで湯沢まで着いた(FUJIは駐車場の関係上、月夜野ではなく湯沢経由なのだ)
FUJIロッカーズ御用達のセブンイレブン。
朝飯を買う。

みつまた駐車場に着いてシャトルバスに乗り換え。一息つく間に車に虫が入ってきた。FUJIが始まった事を実感。

リムジンバスタイプで苗場へ。

リストバンドを交換。赤だ。そして・・・去年と同じタイプだ。これ余った部分が手に触れると虫に触ったみたいで嫌なんだよなあ。

到着早々、もち豚を食う。写メを・・・あれ?携帯を車中に忘れた。しょーがない。写るんですを買った。

ちなみに、この写真を撮ろうとして、そっこークロックスの靴に汁がこぼれた。
通気性の良さが仇になり、早くも足がべとつく。
まあ、もち豚の旨さは折り紙つきなので割愛。ちょっと高いけどね。
そして、一つの事実に気づく。連れも携帯を車中に置いてきた。

・・・・時計がねえ。

「時間を忘れて」とは、よく言うが、実際に時間が判んないほど不便なことはない。

多分、13:30頃ゲートをくぐり、FUJIに入場。

入り口の荷物チェックはちょっと不安。なんせ、BAGの紐を緩めようとして、手が滑って空け損なったら、
ハイ、次の人みたいな。なんか、俺がミスったから中見ないよみたいな感じ。つーかチェックはしてほしい。

イザとなったら合羽にもなるという噂のゴミ袋を受け取って、陣地探し。
金曜とは言え、結構な混雑感だ。
昨年、夜を明かしたキャンドルスペースの裏を発見。今年もここでいいか。

荷物を置いてREDに移動。アルバムリーフがやるはずなのだ。
おお、ガラガラ。30人くらいがフェンスに張り付いてる程度。あとは日陰目的でまばらにいるレベルだ。

折りたたみ椅子に座って待つ。この椅子は中々良い。携帯性も高く、すぐに収納できる。

レッドに来てしばらく待っているが、出てこない。時間が判らないのはツライ。
連れが、フェンスまで行って戻ってきた。

なんと・・・・キャンセル。代替なし。
HPには7/26にUPされていたらしいが・・・・・・・・。しらねーって。

そんなわけで行く当てもなく、とりあえずヘヴンへ。
目当てがないときゃヘヴンに限る。

途中で新設?(延長?)されたボードウォークを見る。去年もここまであったっけな?

ところ天国の川は大人気。今日の天気がそうさせるのだろう。
とりあえず、もち豚の汁を落とすために川に浸かる。つめたーーい。
スッキリしてヘヴンに。

ヘヴンでは、GOMAなんとかっていう、ながーい笛の関西弁Voがボンバラボンバラ(※イメージ音です)やっていた。

微妙な感じでホワイトに戻る。

ホワイトではスティーヴなんとかっていうバンドがやってた。
ジミヘンとレニクラを足して2で割った感じの風貌。音もそんな感じ。
ベースがギターベースなんだけど指弾きでかなりグルーヴィー。黒人ロックって感じが至極ファンキー。
割と良かった。

その後、やっぱヘヴンか。という訳で、ヘヴンに向かう。途中で、はじめ人間ギャートルズに遭遇。(知らない人はお父さんに聞こう)
なまはげみたいな役割をこなして、道を練り歩いていた。パフォーマンス集団だろうか。マンモスを食ってほしい。
 

ヘヴンではレールロードアースとかいうバンドがポコラポコラ(※イメージ音です)やっていた。
風船やシャボン玉も飛んで、まさしくヘヴン全開。


割とノリが良くって、みんな一斉に踊りだす。いい光景。これぞヘブン。ステップ。ステップ。


ちょっと気分が乗ってきたのでアヴァロンでめし。
今回は、タイラーメンに挑戦!・・・ちなみに横の飲み物は気にしないでくださいな。

帰りまで、時間あるしね。1杯でゴキゲンなんで。

味は・・・・うーーむ。そばっぽい。香草も入ってるし、俺、あんまタイ系好きじゃないかもな。

ちょっと早めだけどグリーンに戻る。
足が痛んできたので、ボードウォーク使用。足に優しい。


グリーンでは、なんと早くも前のエリアに入場規制が!!ちょっとびびる。
セキュリティの話だと「中が空かない限り、入れません」って・・・空かないでしょ。
しょうがなく、R側の前のほうに移動。
・・・10分前くらいになって、やや込みの所で、セキュリティが「フェンスの中の人、もう少し詰めて下さい」
「これから一人ずつ、前側のスペースにいれます」
おお!?入れんの?
連れと前側用の入り口に向かう。なんかセキュリティが入り口の左、前、右の順でタッチして行ってる。いけるかな?
左、前、右。俺らはステージ側だったので、そいつからすると左手側から来た客だ。
右の後ろの奴が止められてる「タッチしてないでしょ!戻って」そうそう、順番守れ。
左、前、右。左、前、右。俺の前の前の奴にタッチ。俺の番までギリ行けるかな〜?左、前、右。左、左・・・。
そうそう・・・・・・左。って俺!?俺の時だけ左2連チャン?
なんかしんねーけどラッキー。
「ハイ、ここまで」
・・・・・おおおおおおおおおおお?ミラクル。ギリセーーーフ。

あ。連れがフェンスの外で見てる。そうよね。俺までだったもんね。ごめんね。

MUSEスタート。
一気にフェンスの前のほうまで押し寄せる。
あっという間に人間入れ替え。スタートと同時に真ん中、4列目ぐらいまで移動した。
しかし、FUJIのプッシュは余裕あるなあ。腕とか全然、動かせるし、キツキツ感ないもんなあ。
去年のレッチリは異常だったけど、やっぱこれぐらいが最高だよな。

そして肝心のLIVE内容は・・・・・

スッバラシイーーーーーー!!!

MUSEはミュージシャンというよりアーティスト(演出家・芸術家)と言った方が正しい気がする。
さすが、さすが、2006年度世界一、ベストライヴバンド!!

吊るされた網みたいなのは、なんとディスプレイになる!
あれ、ウチのイベントでも使いてーーーー。

CDだとゴリゴリした感じの音源も、LIVEではしつこさがなく、ソリッドな感じ。
フィーリングッドなんか、花びら撒いたとき、鳥肌が立つぐらい、美しい演出だと思った。

ギターも中が光るギミック入ってるし、映像も音楽に合わせて作ってるし、いやあすっげえ。
これはかなり上位にランクされるべき出来である。
アンコールのプラグインベイベーは大盛り上がり。お馴染みのアドバルーンは飛ぶし!
いやあ堪能、堪能。ラストに若干のもたつきを見せた以外はかんっぺきなステージだった。

MUSEを終えて、燃焼した所で、陣地に戻る。
あ、キャンドル始まってる。

しかし、ファウンティンが始まってるので、幻想的な気分に浸るまもなくレッドマーキーへ。

時計がないので全く気づかなかったが、どうやらMUSEはかなり押したようで
ファウンティンは1、2曲遠めで見たら終わってしまった。
うーーむ残念。

小腹が空いたので、ホワイトに向かう途中でところ天国に。
途中でコンペイトウみたいなのが光ったり、ところ天国の向かいが渦巻いたりしてたけど
写真ではあんまり写ってないねえ。
 
ところ天国で”例のモノ”を探す。

・・・・あった!!!
われめ天国!(なんつーネーミングセンス)
去年、食おうと思って売り切れだった、パンの中にシチューが入ってるアレ。
今年は残ってます。

実際に食ってみて・・・・うむ、それなりかな。てか、食い方が難しいな。
シチュー食ったらパンだけだし、パン食ったらシチューこぼれるし。パン結構かてえし。

そしてホワイト。アルマダが始まった。予習不足だったけど楽しめる内容。
できるだけ前に移動して踊る。FUJIっぽい展開だ。
ちょっとしつこい感じだったけど、初日を堪能して岐路に着く。
帰りがらのグリーン。CUREがまだやってる。押してたのか。

チラ見。すげえバンドなんだろうけど、イマイチわかんねえ。

で、ながーーい帰り道で声をかけられる。
「リストバンド譲ってくれませんか?」
え?今から入るの?つーかコレ取れないよーにできてんだよ。

「2千円で」
・・・・いや、まあ手首から抜けなくもないけどね。
そんなこんなで、この話はご想像にお任せするとして・・・。

バスでみつまた駐車場に。
今回は、旅館を取ってあるので、そこに向かうのだ。

携帯をようやく取り戻し、時間を確認。1:30だ。チェックイン平気かな?
とりあえずTEL。
全然平気だった。フジロックプランなんで慣れっこみたい。旅館の親父なんて送迎バスで湯沢駅に行ってるらしい。

みつまたから車で15分。
旅館に着いたところで、
その2につづくとしましょう。


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