朝、結局あんまり寝てない・・・・。
フロントでリネンセットを購入して朝の支度。
さて、48階の窓から見えるマリンスタジアムは・・・

ガラガラじゃん。こっから見るとメッセとマリンは近いなあ。
じゃあ・・・行きますか。
ここで会社の後輩からTELが。
着いたらしい。Tシャツを渡してあげよう。
メッセで合流。外人の友達とかとグループで来たらしい。
あのグラサン入りのTシャツを渡す。
・・・喜んでます。バ○です。みんなサマソニ初参戦で↑↑みたいです。
しかし、現役モデルの外人さんが掛けると・・・似合うねえ。さすが、なんでも着こなすねえ。
たぶん世界でも数人ですよ。それを着こなせるのは。
結局、その子がメガネを掛けて過ごしたそーです。
で、そこで別れて、我々はメッセに。
ソニックで朝っぱらからカクテルを飲んでシルバーサン〜を聞いていると、前の会社の同僚
Yさんからメールが。
「今日、A台でサッカーしませんか?」
ちょっと悩んで・・・いやあ、やっぱ無理かな・・・。と、リストバンドのメールを送る。
すると・・・・・
 
向こうからも、「そういえば我々もそうでした。」って。
おおおおい!!そうなのかよ!
どうやら入場規制が掛かったキョンキョン見てるらしい。
ツレはジザメリとファットボーイ見るらしいんで、コールドプレイを抑えたい俺は、途中でYさん、Aさんと合流することに。
予定も決まったのでヨーロッパで話題沸騰のチンチ○チンを見ることに。
ちなみにバンドは日本でのチンチ○の意味を聞いてビビッタらしい。(もちろん向こうでの意味は乾杯です)
と、途中でダンスステージからパフュームの声?違う。MEGっていうみたい。
あの声・・・てゆーかマイク?オーディオテクニカさん。あのマイク使えば誰でもあの声でるんすか?
 
で、肝心のおティムティム(注・チンチ○)は・・・うーん。
予習してきたんだけど、あんまりだなあ。ホントに売れてんのか?

これはテクとかって言うより楽曲自体の好みだよなあ。
あんまり好きじゃないみたい。
ヴァンパイアウィークエンドを見たかったけど、さすがにマリンに行くのはメンドくさいので
メシにすることに。
北海道ブースのめし屋でじゃがバタとジンギスカン丼を購入。
うめえ。やっぱ米がうめえ。
そして、オレはフジに続き、羊の肉とは相性がいいみたい。

で、どうしようか考えていると、ツレが「昨日の夜に調べましたよ。面白そうなヤツ」
どうやらソニックのMUTEMATHはすごいパフォーマンスをするらしい。
よっしゃ見るか。と、待っていると・・・出た。なんかVo一人だけモッズぽいけど。別に普通そう。
ん?ピアノか。
演奏の方は・・・うん。悪くない・・・・ノッってきたな・・・ノッって・・・・乗って!?
なんとピアノに逆立ちで乗って弾いてる!!
ブレイクダンス張りのキメで演奏。すげえ。

ギターもピアノの上に乗っかっちゃうし。ドラムもバコンバコン叩き始める。
なんつーかパフォーマンスは噂どおりだった。
掘り出し物発見!会場、拍手喝采。
いやあ、良いものを見た。けど、CD買ってもしょうがなさそうだな・・・LIVEをもう一回見たいバンドではある。再来日希望。
んでマウンテンのポリを見る。

オレのジャンルじゃないので遠めで観戦。ツレは好きらしいので結構ノってた。
主観は個人差あるよね。
移動中にマリンの様子を写してる画面を見る。
なんか仲本工事みたいなタイツ・・・311の模様。
後でYさん、Aさんに聞いたところ「俺たちの判定ではゲ○です」とのこと。
そーかー、そーゆー感じか〜。
で、ソニックのビッフィクレイロをちょっとだけ舐める。

うーん。知ってる曲なのにピンとこないなあ。経理のNさん、ごめん。
またもやマウンテンにとんぼ返り。
今年のサマソニは移動を結構してる気がする。
マウンテンはジャンキーXLです。

内容的にはダンスステージなんだけど、スケール感と人気でマウンテンに格上げ。
ダンスステージのスピーカーは駄目なのでこっちでよかったんじゃないか。
いやあ、しかし盛り上がってますねえ。ぺットボトルがガンガン宙を舞う。
屋内だけど、そこかしこに水がぶちまけられてる。
ホントはもうちょっと前で見たかったけど、前にいける状態じゃなかった。不完全燃焼。
次のブンブンは、ツレ曰く「2曲きけば全てつかめるんで、雰囲気だけ感じてスーパーファーリーっすね」
そうなの?
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ホントだ。盛り上げってるんだけど、ちょっと一本調子。もう少し幅があればなあ。
で、スーパーファーリー。

どこで手に入れたのか、アカレンジャーの面を被ってる。
すげえゆったりした暖かい演奏。このバンドはホント、空気もってるよなあ。
まったりした感じ。さて、そろそろオレはマリンにいかねえと。
ここでツレと別れて、一路マリンへ。
移動は最早、バス意外考えられない。

ここでYさん、Aさんと合流。
クークスの様子(スワッテクダサイ)などを聞く。
ステージにはRADWINPS。全く興味なくてスイマセン。
アリシアで下に降りることに。さて、いよいよサマーソニック08のクライマックスだ。
途中で「凍った水」=人はそれを氷と呼ぶ を購入し、スタジアム内へ。今日はL側です。
さて、ちょっと不安だったアリシアも、予想より空いてるようで。まあ、ギュウギュウで聞く音楽じゃないからね。
時間通りには始まらなくて、少し押しました。

で、アリシアキーズ登場。実物の方が美人です。
早速、世界の歌唱力を披露。やぱり、日本人の歌が上手いレベルとは違うなあ。
あんまり知ってる曲がないのに、何故か良い感じ。
ただ、サマソニっぽくはないアーティストだよね。ちょっとLIVE EARTHとかみたい。
さらに、少し困ったことに、昨日のとろろとバナナが効いてるのか、オレはお腹がやや痛い。
お腹が痛い感じで、ラストのNO ONEに。これは知ってる。
そして、この歌はすげえ。
なんてピースフル。そしてビッグスケール。いやあお祭りっぽい。
こうして、みんな手拍子したまま終了。
いよいよコールドプレイを待つことに。
今年、一番の名作に思えたコールドプレイの新作。そしてキャリアの絶頂ともいえる時期の来日だけに期待は高まる。
コールドプレイでもっとおしくらまんじゅうかと思ったけど、今年は全然。だんだんサマソニもそうなってきたのか。GOOD。
ビーチボールとかが投げ込まれ、ビーチバレーが始まる。参加した覚えはないのに、丁度ボールが来る場所みたい。
そんなこんなで時間です。
コールドプレイ、新作のOPとともに登場。

クリス、髪のびたね。
さて、演奏は、もはや彼らには云々言う必要なし。
つーかライブハウスバンドって言うかスタジアムバンドなので、フェスという形態がよく似合う。
おまけに新作のスケールは超でかいし。
そして・・・オーディエンス!!声でてるねえ〜!日本のバンドでもこんな歌わねえよ。
VIVA LA VIDAでは OHOOOOOOOO〜!!!大合唱!!感動!!
やるじゃんサマソニの客!
クリスは日本大好きっぽい(LOVERS IN JAPANしかり)
日本語で挨拶しまくり。公式HPですらTOKYOと表記している幕張で「コニチワTOKYO!コニチワCHIBA!」
と正式住所を叫ぶ。あんたエライよ。
フランス革命の軍服?で汗だくのクリス。それでもオーバーアクションでどんどんテンション↑
盛り上げ方も(日本人の盛り上げられ方?)も上手い。
で、出ましたサプライズ・その1。世界にひとつだけの花!しかも日本語で歌ってる。
横の画面にアルファベット表記で出てるだろうケド、日本語で歌いきるなんて、がんばるね。
最初は笑ってた観客も、だんだん一緒に歌いだす。SMAPソング、ガンバリマシタ。
んでサプライズ2。モッシュピットの後ろ側に走っていく4人。ミニステージ作って、アコースティックLIVE。
一斉に後ろに詰め掛けるオーディエンス。サザンとかのLIVEみたい。
そしてサプライズ3!!
飛び入りでアリシアキーズを呼び出して競演。グラミー賞コンビの歌唱力。
これはすげえ。日本でこんなセッションが見れるとは!
他の国のフェスでも見られないコラボレーション。
これでステージはボルテージMAX。で、出ましたLOVERS IN JAPAN!
そんで、予想通り「OSAKA」の部分を「TOKYO」に置き換えて熱唱!
アンタ、役者やねえ。
飛び出す紙ふぶき。色とりどりの蝶。大歓声。ものすげえ綺麗だった。

そして・・・・花火。
 
エクセレント!!
コールドプレイのパフォーマンスは、フェスのトリらしいバンドであることを痛感させられた。
素晴らしい出来です。
こうしてサマソニ08は全公演を終了しました。
最後にサッシャが残した「来年は10周年!やりますよ」といった台詞。
これはすごいのきそう。営業力はスマッシュが及ばないほどすごいからね、クリエイティブマン。
で、最後は駐車場の出口渋滞につかまりました。
Yさん、Aさんはメッセには止めないという賢者の選択。くそ、おれも来年からそうしよう。
こうして、全ての公演を見て、明日会社かあ。でもすぐお盆休みだなあ・・・。
なんて、思っていたわけじゃないんだぜ!
なんと、明日は渋谷でジザメリを見るのだ。
うーーーん。オレって結構タフ。
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