GROUP G
G組 |
韓 |
ト |
フ |
ス |
韓国 |
|
○
○
2-1 |
×
△
1−1 |
○
×
0-2 |
トーゴ |
×
×
1-2 |
|
△
×
0-2 |
○
×
0-2 |
フランス |
○
△
1-1 |
△
○
2-0 |
|
△
△
0-0 |
スイス |
×
○
2-0 |
×
○
2-0 |
△
△
0-0 |
|
|
6/13(火)韓国vsトーゴ
イ・ウンジェを見て、吉本芸人でいそうだな。としみじみ思う。でも、コイツすごいんだよね。
なんかテレビ見ながら94年とか、日本が出れないから韓国を重ね合わせるしかなかったよな。と思い出した。
だって日本、決勝T厳しいんだもん。韓国にちょっとがんばってほしいと思うなんて・・・。
パク・チソンはやっぱ上手いな。と思いつつ見ていたら、なんだか判んないミスで強烈に決められた。
えーー?何それ?しかーーーも!その後の韓国も必死さがない。どーした韓国?不甲斐ないぞ。
そのまま前半が終わってしまった。そしてハーフタイムに思ったこと。
加茂周のしゃべりはダメだ。つーかあんな酷かった?酔ってんのかと思う。まあどうでもいいか。
後半になってパク・チソンがドリブル。うーーーん、欲しい。日本に欲しい。ファウルで止められ一人退場。
ゴールの予感もなんもなく、同点のFK。止められそうだったけどなあ。ようやく息を吹き返した韓国。
数的有利か、プレッシャーからの開放か。上手く抜け出すシーンが出てきた。こうしてみると韓国はよく走る。
信ずるものは救われる。やや遠目の距離からアン・ジョンファンが逆転ゴール!うらやましいぞ!!
その後はトーゴも無茶してくることなく試合終了。んで思ったことは・・・やっぱ加茂のしゃべりはダメ。ここは屋台か!
6/13(火)フランスvsスイス
おりょ?レベル高いフットボールしてるね。なんだろうパスのつながりとかプレスとかどっちも悪くないじゃん。
ヨーロッパ同士だし、噛み合ったフットボールだからそう見えるんだな。リベリ先発か。ちょっとだけコンビずれてるけど
動きはいい。試合内で修正可能だな。フランスは最終ラインがなーんか怪しい。ポスト叩かれてるし。攻撃は悪くない。
リベリチャーンス!アレ!?戻すの?若さだな。あ、手に当った。故意じゃなきゃいいの?いつから?
もちろんユーロ2000の後だよね(笑)
ゲームの流れとしては、パスを繋いで一見攻勢に見えるフランスだが、実は決定機はスイスの方が多いくらい。
ジダンが起点となって終点となって。頼りすぎ。受けやすいし出しやすいのは分かるけど。
アンリがアーセナルの時の様にガンガン行ければ良かったのに。気の抜けたシャンパンは4年間寝かされただけか?
6/18(日)韓国vsフランス
刺激の強いキムチと気の抜けたシャンパン。まさしくそんな試合。韓国は本当にプレスの位置が高く、積極的に詰めてくる。
「フランスは前半回せていた」らしいが攻撃が良かったわけじゃない。フランスのDFが良かっただけ。
両国とも立ち上がりはプレスが効いている。そんな中ジダンにマークを集中しすぎたか、ヴィエラの上がりが目立つ。
中央を自由にするケースが増えた。そこを突かれ、フランス先制。しかし、韓国は逆境に強い。動じない。
動じはしないが、攻めの方はイマイチパッとせず、CKからヴィエラに疑惑のヘッドを与えてしまう。読んでいたイ・ウンジェだが
なんでそんな後ろで弾いたのか?本当ならゴールの所、タイミング的にノーゴールの雰囲気だったので仕方ないだろう。
後半に入ると、予想通り、韓国の走り勝ち。攻めの回数が増え、徐々にゴール前まで歩を進める。全員で守り、攻める。
韓国が日本と最も違うのはゴール前に張るFWの数。パク・チソンが折り返しのこぼれに食らいつき、強引なゴール。
韓国らしい。あの場所にいれば、何かが起こることを彼らは知っているのだ。
その後も、最後まで走る韓国がドローをもぎ取る。・・・・本当に心が強い国である。
6/19(月)トーゴvsスイス
どちらの国も、意外な実力を見せ付けた前節。面白い展開が期待された。早い時間で期待に応えるかのようなファインゴール。
クロスからのダイレクト。ヨーロッパフットのお手本ともいえる、スピーディーで正確なクロス。的確なタッチ。
非常にレベルの高いゴールだ。これを見るだけでこのグループ自体のレベルの高さが伺える。大丈夫か?グループFの方は?
スイスはフランス戦同様、質の高いパス、ランを使う。トーゴも悪くはないが、若干インテリジェンスに欠けた印象。
サイドをワイドに使い、ピッチを有効活用するスイスに対し、カウンター時も自滅でチャンスを潰すトーゴ。アデバヨールも良くない。
「ボールは疲れない」を魅せてくれたスイスだが、後半残り10分ぐらいから守勢に入ってしまった。トーゴが自由になってきた所
これまでの流れか、思い切りのいいスイスのシュートが突き刺さる。DFが中央に寄りすぎたのがまずかった。
運もなかったトーゴが敗れる。が、結果は内容に見合ったものだった。
6/23(金)フランスvsトーゴ
今大会も苦戦中のフランス。これまで期待を裏切った強国が順当に駒を進める中、唯一低迷中。
目標は一つ。勝ち点3。状況によっては2点差で。しかもジダン不在。ここで負ければ、あまりにも早いフランス王朝の滅亡だ。
前線にトレゼゲを配置。アンリは左サイドか。この2トップはあんまり機能しないという実績があるのだが・・・。
おしい当たりはあるも、決定的な雰囲気はない。逆に、ちょっと怪しいフランスDF。前半、早い時間でカウンター。
抜け出してゴールも、オフサイド。自分で打つべきだった。リベリは起点にもなるけどブレーキにも見える。ジュリがいれば・・・。
トーゴGKアガサはライン指示から飛び出し、セーブまで、獅子奮迅の活躍。攻め込まれる回数は多いが安定してる。
後半に入り、トーゴが攻めに転じてきた。これでフランスにチャンスが生まれるようになる。完全にトーゴDFを崩してシュート。
おしくも外れる。今度はヴィエラがスルスルと駆け上がり振り向きざまシュート。ゴーーール!やっと手に入れた。
強引だったが、少し落ち着きを手に入れた。別会場の韓国vsスイスはスイスが勝っている。このままいけばフランス、スイスが
勝ち抜けだ。同点になっても勝てるようにもう1点は取っておきたい。と、またもスルスル上がるヴィエラ。頭で1タッチ。
落としたところにアンリ。キャプテンの代役として申し分ない活躍。これで他会場の結果は関係ない。
2点取られてからトーゴの回しは崩壊。最後はもうダメ。フランスが苦しみながらようやく決勝Tを手に入れた。
6/23(金)スイスvs韓国
結果は他会場で知らされてはいるんだけど・・・。
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