EURO 2012
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Begins(本大会出場権をかけた予選結果=プレーオフ終了)
◆プレーオフ
プレーオフに進出した組み合わせの中で、最も実力が均衡したのが
アイルランドvsトルコ
トラパットーニとヒディングと言う名将対決も注目を集めたが、結果はアイルランドの勝利。
敗退したトルコのヒディングは退任を決めた。今後の行き先が注目される。

さて、それ以外はポルトガルが地元の二戦目で大勝し、一時は危うかった突破を果たした。

残る二枠はクロアチアとチェコの曲者チームが突破を決めて、これで全16チームが出揃った。

そしてポット分けが決まる。


◆予選突破国

ポット分け=参加国をあらかじめレベル1〜レベル4(レベル1が最上位)のポットに振り分け、同じレベルの国が同じ組にならないようにする仕組み
開催国にポット1が与えられる仕組みの為、比較的実力の劣るポーランドとウクライナがポット1で同居する結果に
【ポット1】ポーランド ウクライナ スペイン オランダ
【ポット2】ドイツ イタリア イングランド ロシア
【ポット3】クロアチア ギリシャ ポルトガル スウェーデン
【ポット4】デンマーク フランス チェコ アイルランド

この場合、最も「死の組」になる可能性がある組み合わせとして
『スペイン・ドイツ・ポルトガル・フランス』が同居する地獄のグループができあがる可能性がある。
逆に
『ポーランド・ロシア・ギリシャ・デンマーク』という天国も起こりえるのだ。

事実上のポットで言えばこうなるはず↓だが・・・
最上位は スペイン オランダ ドイツ イングランド
時点が イタリア ポルトガル フランス ロシア
ダークホースで スウェーデン クロアチア チェコ アイルランド
最後に デンマーク ウクライナ ギリシャ ポーランド

まあ、ルールなので仕方が無い。
特に、フランスがポット4というのがうっとうしいだろう。ポット1、2の国はポルトガル、フランスとの同組みは避けたい。
とりあえず、ポットが決まったんで、実際のグループ分け抽選会では、ある程度の可能性が絞られてきた。
ポット1の参加国はスペインとやらなくて良いだけマシだろう。

日本もW杯の3次予選が終了し、最終予選へとコマを進めたが、EUROの予選〜本戦までを見てると
予選なんて、結局、予選でしかなく、突破できれば一喜一憂するほどのことでもない。
まあ、それは「超一流は本戦にトップレベルを合わせてくる」ということなので、日本で言えば本田や香川、長友が
「3次予選なんかで怪我させたくないから出したくない」っていうレベルになってきたことで、ようやくそこに近づけたって話なんだけど。







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