【マッチレポート】
出張先のホテルで開幕戦を見る・・・。TBS(地上波)のみかぁ。まあ、それは仕方ない。
試合は圧倒的な声援を背に、開催国が主導権を握った。
エース、レバンドフスキが鮮やかにEURO2012の最初のゴールを突き刺し、その後も
ポーランドのペースで進む。さらに、ギリシャが一人退場。11人vs10人だ。
これは、意外とつまんない試合かな。と思った後半。
選手を入れ替えた数的不利のギリシャに手を焼くポーランド。かっちりとフォーメーションを
決めすぎると、有利な状況であっても予想外の出来事に対応ができないパターン。
これで、何度も裏を取られ、なんと同点弾を押し込まれる。
空気を読まないのは2004からギリシャの得意技。
修正できないポーランドがまたも裏を取られ、アーセナルのGKシュチェスニーが交錯して
レッドカード&PK献上。
この絶好の場面で、2004優勝メンバーのカラグーニスがPKを外す。
どっちも脆さを見せて、結局ドロー。
しかし、ポーランドは落とせない初戦を引き分けた。
楽に勝てた試合だったはずなのに・・・。
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