【マッチレポート】
開始直後の攻勢から、一気に世界が終わるかのようなオウンゴール。
そこからは、本当に嫌な空気だった。もしかしたら・・・もしかしたら・・・。
そんな空気を切り裂くネイマール。中央の密集地で相手DFの振りおろしより早く
ポストに向かっていくシュート。地味に見えるが、超ゴールといってもいい。
あの距離で、ゴールの隅を「転がすように」蹴るシュート。
日本の子供もああいうランニングシュートを練習すべきだろう。
同点になってからは、クロアチアの良さも目立った。オリッチ頑張るww
ただ、西村主審のジャッジはブラジルのマリーシアを許し過ぎた気も。
たしかにクロアチアの守備は、肩を入れてきたりしたが、それをかわして派手にこけた
ネイマールにFKを与え「胸に当たったでしょ」の説明。当たってないよ。
その直後のフレッジのオーバーアクション。確かに引っ張ったがPKのシーンではない。
まあ、ネットで言うような誤審とは違うと思う。「過剰ジャッジ」だ。
抗議は当然だし、不運だったと思う。
しかし、試合終了間近に奪った3点目のオスカールの「転がす」シュートも美しかった。
やっぱり、あのシュートは世界基準なんだな。
決定的なチャンスでなくとも、あの辺から打って、点が取れるのがセレソンの強み。
実際に点を取ったのは全てセレソンだったけど、クロアチアはgoodチームだった。
あと、某アーティストが「周りの人が誤審だって言ってたから」っていうネタを提供してくれたが
これは一番ダメ。フットボールの冒涜者の態度。意見を言うなら、てめえで見ろよクソが。
W杯からフットボールを見始めて、詳しくない人は「にわか」とは呼ばない。
「初心者」なだけだ。実際に試合を見ないで、話すヤツが「にわか」である。
ダイジェストも危ない。ダイジェスト作ったやつの意図が見え隠れする。
yはり、フットボールを語るなら、自分で試合を見ないとダメだ。
唯一の救いは、俺の周りには、そういう人がいないということ。
おかげで、すごくマニアックな話しかならないんだけど。
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